計算方法と根拠

総額の考え方

通信販売の広告には、販売価格のほかに送料も表示する必要がある、と消費者庁の特定商取引法ガイドは示しています。このツールは、単価×個数の商品代金に、実際にかかる送料を足して、支払う総額を出します。

送料無料の条件

多くのお店は、商品代金の合計が一定の金額以上のときに送料を無料にします。このツールは「商品代金の合計が条件の金額以上なら送料は 0 円」と置きます。条件がちょうど等しいときも無料です。お店によって「税込か税抜か」「何円を超えたら」といった条件が違うため、お店の表示で確かめてください。

まとめ買いの不足額

条件を達成していないときは、条件の金額から商品代金の合計を引いた額が、送料無料まであと買い足す金額です。この額を買い足した場合の総額が、送料を払うよりも安くなるかは、足す商品の値段しだいなので、このツールは判断しません。

使っている式

計算式
名前やっていること式
商品代金の合計単価に個数をかけた、送料を含まない商品代金です。subtotal = price * qty
送料無料の条件の有無送料無料の条件の金額が 1 円以上のとき 1 です。hasLine = if(freeLine > 0, 1, 0)
送料無料になっているか商品代金の合計が条件の金額以上のとき 1(送料無料)です。freeNow = if(hasLine == 1 && subtotal >= freeLine, 1, 0)
実際にかかる送料送料無料に当たるときは 0 円、そうでなければ入力した送料です。shipEff = if(freeNow == 1, 0, shipping)
送料込みの総額商品代金の合計に、実際にかかる送料を足した額です。total = subtotal + shipEff
送料込みの総額(結果)商品代金の合計と実際にかかる送料の合計です。total
商品代金の合計(結果)単価×個数です。subtotal
実際にかかる送料(結果)送料無料の条件に当たれば 0 円です。shipEff
1 個あたりの実質価格(結果)送料込みの総額を個数で割った額です(円未満は四捨五入して表示)。total / qty
送料無料まであと(結果)送料無料の条件まで、商品代金をあといくら買い足す必要があるかです。条件なしまたは達成済みは 0 円です。if(hasLine == 1, max(0, freeLine - subtotal), 0)

式の記法: + - * / ^(べき乗)、かっこ、min / max / round / ceil / floor / pow / abs / sqrt、if(条件, 真のとき, 偽のとき)。round(x, 桁) は四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てです。

設定値(定数)と出典

この計算では、税率や料金表などの外部の設定値は使っていません。数学的な定義の式だけで計算しています。

入力できる範囲

入力項目
項目範囲初期値
商品の単価1〜10,000,000円1,500円
個数1〜10,000個3個
送料0〜1,000,000円550円
送料無料になる商品代金の条件0〜100,000,000円5,000円

結果は、同じ条件なら本サイトのどのページでも同じ数字になります(ページの数字も、計算ツールも同じ計算の仕組みで出しています)。

ご利用にあたって

  • 送料無料の条件は「商品代金の合計が条件の金額以上」というこのツールの前提です。実際の条件はお店の表示で確かめてください。
  • 送料は地域・サイズ・配送方法で変わることがあります。入力した送料が実際の請求と一致するとは限りません。
  • 広告表示が法令に適合するかどうかの判定はしません。ポイント還元や割引の扱いも計算に含めていません。